お金関連用語集「よ」

金融関係「よ」

預金

一般的には貯金とも言われ、銀行や信用金庫などの金融機関にお金を預けることです。 金融機関の預金は普通預金、定期預金、当座預金など様々な預金口座タイプがあります。 預金口座を新規開設する場合には、預入金利や換金性などを考えてどのタイプの預金口座を開設するかを決めることになります。 なお、金融機関にお金を預けずに自宅の金庫などで自分でお金の管理をすることをタンス預金と言います。

預金者保護法

偽造カードや盗難カードで預金者のキャッシュカードがATMあるいはCDで使用されて、悪意ある第三者に無断でお金を引き出された場合に損害額を保証する法律の事です。 カード情報を盗むスキミングや盗まれたカードで現金を引き落とす犯罪が多発したため、この法律が施行されました。 キャッシュカードを発行した金融機関が被害を受けた顧客に重大な過失があったことを証明することができなければ、被害額の全額をカード発行金融機関が保証しなければならないと制定されています。 預金者保護法が施行されてから、各金融機関はICチップ搭載キャッシュカード等で偽造防止措置を行っています。

与信

キャッシングカードやクレジットカードを発行する際にカード利用者に与えられる信用枠の事です。 与信力審査を行ってカード利用者に信用枠を与えることから与信と呼ばれています。 与信はカード利用申込みがあった際の利用審査時に行われるのが一般的ですが、利用者の与信力は時間経過とともに変化をするため、カード利用実績なども鑑みて信用枠も定期的に変更される場合があります。 金融機関の信用枠の決定は、年収や職業、持ち家か借り家かなどの条件をコンピュータに入力することにより自動的に算出されるのが一般的です。 この信用枠算出システムには金融機関の長年の貸金ノウハウが組み込まれており、顧客の返済能力に基づいて信用枠が決定されます。 与信のための審査の際には、現在の他社からの借り入れ状況や借入れ資金の過去の事故歴が調査されます。 現在、複数の金融機関から既に借り入れをしている、あるいは過去に返済遅延、自己破産での返済不能履歴が有る場合にはカード発行を断られる場合もあります。

与信管理

金融機関は融資の申込みがあった際に申込み者に返済能力に応じて与信を設定しますが、債務者の返済能力というのは常に変動するのが一般的です。 そのため、定期的に債務者の返済能力の再調査を行い与信の見直しを行う事を与信管理と言います。 金融機関が与信の再調査の結果、返済能力が申込み時点より低くなっていると判断した場合には、借り入れ上限額の見直しが行われ、追加融資を受けることができない場合があります。

与信審査

キャッシングやローンの申込み、あるいはクレジットカード発行時に行われる融資審査の事です。 過去の借り入れ履歴が登録されている個人情報機関に申込み者の利用状況を照会をして、過去の利用実績の調査を行います。 また、現時点の年収や家族構成などの情報も与信決定の際に加味されます。 与信審査では、支払い能力が高いほど高額借り入れが可能となります。

与信ダンピング

与信審査を甘くすることを言います。 貸金業者は与信ダンピングを行うと多くの顧客に多額の融資を行うことができので利息収入は増えますが、一方、貸し倒れリスクが高まるので貸出資金の回収が難しくなるという一面もあります。

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