お金関連用語集「か行」

金融関係「か」

回収

金融機関等の債権者がお金を貸し出した債務者にお金を返してもらう事、あるいはその方法や手段のことです。

回収規制

かつてサラ金の取り立てが強引だったことから、これを規制するために法制化されたものです。 お金を貸し付けた債権者が、債務者に返済を求める場合、この回収規制の範囲内でのみ返済を要求することが出来ます。 回収規制により債権者は夜の9時から朝に8時までの間は、債務者に返済要求をすることが出来ません。

回収代行業者

債権者の代わりに債務者に返済の要求をする業者の事です。 再三延滞を繰り返す債権者や全く返済をしない不良債権化した場合に回収代行業者が使われることが多いです。 日本では、法律的に回収代行業が認められています。

回転信用

資産や収入により顧客ごとの融資枠を定めて、その融資枠内で繰り返しお金の貸し出しを行う事を言います。 返済残高がある場合は、返済を行う事により融資可能額が増加することになります。

カウンセリング

相談窓口の事です。 お金を借りる前は返済計画についての相談を、お金を借りた後に返済が難しくなった場合には、返済計画の見直しについて相談をすることが出来ます。 融資を行っている銀行やキャッシング会社では一般的に融資に関するカウンセリングを無償で行っています。

貸金業規制法

1983年に施行された貸金業を規制するための法律です。 この法律により、キャッシングやローンを業として行う会社は全て行政への届け出が必要となりました。 また、貸金業は金融庁の監督下に置かれ、悪質業者に対しては貸金業としての登録取り消しなどが行われるようになりました。

貸金業者

預貯金を集めることなくお金の貸付のみを行う業務形態で、行政への登録が必要です。 貸金業者に該当するのは、個人向けのキャッシング会社(消費者金融)とクレジットカード会社(信販会社)、 そして企業向けの商工ローンを取り扱っている金融会社です。

過払い返還請求

2010年6月に出資法が改定されるまでの間、利息制限法の上限金利と出資法の上限金利に差があり、この金利差をグレーゾーンと呼んでいました。過払い返還請求とは、グレーゾーン金利が適用されていた場合に、過払い金利の返還を求める訴訟の事です。 利息制限法では任意に支払った場合には返還請求はできないと定められているため、裁判では任意性の有無を争う事になります。

貸し倒れ

融資を行った債権者が債務者から資金(お金)の回収を出来ない状態のことです。 バブル当時は土地の価格が異常に高騰し、銀行は土地を担保としてその評価額を基に融資を行いました。 しかし、バブル崩壊後に土地の評価額が下がり、その結果、銀行には融資した資金の回収が出来ない貸し倒れ案件が多く発生をしました。

貸出金利(貸付金利)

お金を貸し付けた際の金利(利息率)の事です。 この表示方法には、アドオン表示など様々な表示方法がありますが、借り手の混乱を防ぐために日本では貸出金利表示に実質年率を用いることが法律で決められています。

貸付限度額

キャッシングなどに設定された融資の限度額の事です。 総量規制によりキャッシングなどの信販企業が個人にお金を貸付する場合には、融資を受ける方の年収の1/3までと決められています。

割賦(かっぷ)

買った商品やサービス、あるいは借りたお金を複数回に分けて支払う事を言う。 分割払いと同義です。 クレジット払いやキャッシングで一般的な月一回支払う月賦払いは割賦の一種です。

元本(元金)

金融機関で融資を受けた額の事です。 この元本に対して利息が発生し、支払い額は元本に利息を加えた額となります。 返済をする毎に元本は減っていき、金利負担も元本の減少と共に少なくなっていきます。

元金均等返済

毎月の返済のうち、一定額を元金の返済に割り当てます。 支払いが進むほど元金が減るので、元金に掛かる利息も減っていきます。 元金均等返済は、支払わなければならない返済額が回数を重ねるごとに少なくなり支払い負担が時間経過とともに軽くなるメリットがあります。

元金均等ステップ償還方式

元金均等返済のデメリットは高額商品を購入した場合、返済初期の段階の負担が大きい事です。 この初期の負担を軽減したものが元金均等ステップ償還方式です。 支払いを2段階以上に分けて、初期の段階の支払いは、支払い計画の返済期間より長い期間で支払うものとして元金均等返済を行います。 結果として、支払い負担が支払初めと終わりで均等化されるので支払初期の負担が軽くなるという効果があります。

元金定額リボルビングシステム

1月分の利息と一定額分の元金の返済を毎月行います。

元金定率リボルビングシステム

元金のうちの一定割合と1月分の利息を毎月支払う方式です。

元利均等返済

毎月の返済額を固定する返済方式です。 支払い当初は必然的に、元金部分より、利息分に対して支払われる額が多くなります。 支払いが進むにつれて、利息部分より元金部分の支払い割合が増えてきます。 毎月の支払額が固定されることから、返済計画が立てやすく住宅ローンなどでよく用いられます。

元利定額リボルビングシステム

毎月の返済の最低支払い額が固定された方式です。 固定返済額のうち、前月の借入残高に対する1か月分の利息を差し引いた分が元金の返済に充てられます。

カードキャッシング

キャッシングカードで融資を受けることです。 キャッシング専用カードだけでなくクレジットカードやキャッシュカードでもキャッシング機能が付いたものがあります。 ATMあるいは、カードを作成した金融機関の窓口でお金を借りることが出来ます。

カードローン

ATMで使えるローン用カードの利用を前提とした小口キャッシングの事です。 顧客毎に設定されたキャッシング枠内でATMで繰り返しお金を借りることが出来ます。

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