金融関係「へ」
ペイメントカード
決済の際に利用されるカードの事を言います。 一般的には、前払いのプリペイドカード、商品購入時に即座に口座引き落としが行われるデビットカード、そして後払いのクレジットカードがあります。
弁済
債務を負った状態から、その債務を解消する行為を行う事を言います。 キャッシングの場合は借りたお金の返済をすることが弁済にあたります。
変動金利型ローン
市場金利の変動に合わせて、融資した元金に対する利息も変動させることを言います。 通常は住宅ローンの様な長期返済を前提としたローンに適用されます。 小口融資の場合は、金利が返済完了まで固定されている固定金利型が一般的です。
ペイオフ
銀行など顧客から資金を預かる金融機関は預貯金保険機構に加入することが義務付けられています。 この預貯金保険機構は、万一、金融機関が破たんをした際に、その金融機関預金者の預け金1000万円とその利子分までの資金の保証を行っています。
返済
弁済と意味は同じです。 債務者がお金や物を借りた債権者に対してお金や物を返すことを言います。 返済に長期間を要する場合には、償還という言葉が使われることもあります。
返済比率
返済負担率とも言います。 収入に対してどれぐらいの返済負担となるかを計る指針です。 1年間の元本と利息分の返済額と年収との割合で算出されます。 銀行が住宅ローンの融資を行う際の貸付条件として返済比率の上限値を去っていしている場合が多いです。 返済比率が高いと返済負担が大きく、計画通りに返済できないリスクが高まります。 ローンに変動金利型を選んだ場合には、金利水準の影響も受けます。
変造カード
偽造カードと言われることもあります。 クレジットカードなどの磁気情報をコピーして、不正にコピーカードを作ることです。 通常のクレジットカードには不正使用保険が付いているため、万一、変造されたコピーカードが使用された場合でも、利用者に損失は発生しない仕組みになっています。