プロミスの月々の返済額と返済日は?

 

財布の中のお金

キャッシングをするなら、忘れていけないのは月々の返済額と返済日です。

毎月何日までにいくら払わないといけないのかを把握していないと、返済が遅れてしまう事にもなりかねません。 プロミスの返済額と返済日はどのようになっているのかを見てみましょう。

→ プロミス申込み


 

プロミスの返済には約定返済と随時返済がある

 

プロミスの返済方法には、約定返済と随時返済(任意返済)があります。

約定返済について

約定返済とは、月1回のペースで返済を行う方法で返済日は毎月○日と固定をされています。

プロミスの約定返済は、返済日に最低でも金利分の返済をしなければなりません。

もし返済が遅滞した場合には、遅延利率という利息が適用され、返済が遅れたペナルティとして、通常の利息より多くの利息金をプロミスに支払う必要があります。

プロミスから何度も返済をする様に督促を受けているのに無視をし続けた場合には、金融機関で情報共有をしている信用情報に傷が付く可能性があります。

信用情報に傷が付くと、最悪の場合、暫くはどこの金融業者からもお金を借りる事が出来なくなってしまいます。

そのため、約定返済は確実に支払いを行う様にするべきです。 もし、返済が遅れそうなら、こちらからプロミスに連絡をして、支払いが遅れそうな事を伝えておいた方が良いです。

随時返済(任意返済)について

随時返済は、任意返済とも言われます。

お金を借りた方の都合の良いタイミングで、いつでも追加でプロミスに返済をすることが出来ます。

プロミスの約定返済は、毎月の返済額が低額なので、約定返済だけだとなかなか完済までたどり着けません。

その為、約定返済と共に、金銭的に余裕がある時に随時返済を行い、借金の元本を減らす様に努めるべきです。

ここで、注意すべき点は、プロミスに随時返済をする場合は、手数料なしで使える返済方法を選ぶべきだという事です。

プロミスに随時返済を行うたびに手数料を取られてしまうと、実質的には高金利で借入したのと何ら変わらないことになってしまいます。

そのため、プロミスに随時返済をする際は、返済時に手数料が掛からない方法を選択する様にしましょう。

 

選べる約定返済日

 

プロミスは約定返済日を5日、15日、25日、末日の4パターンから選べます。

銀行ローンなどは毎月の約定返済の期日は固定されていて選べない事が多いです。 その点、プロミスは約定返済日の選択肢が多いので便利です。

一般的には、約定返済日はお金が入った給料日の直後を選ぶと良いです。 そうすれば、返済資金が足りないという事態を避けることが出来ます。

プロミスでは、指定した約定返済日が土日祝祭日、年末年始にあたる場合は、翌営業日に繰り越されます。

例えば約定返済を毎月15日に指定していて15日が日曜日だった場合は、翌日の16日月曜日までに返済すればいいということになります。

ただし、プロミスで三井住友銀行・ジャパンネット銀行以外の銀行口座から口座振替返済を指定している場合は、約定返済の期日は5日のみとなり選べません。

そのため、約定返済日を選びたいならプロミスカードによる返済か、三井住友銀行もしくはジャパンネット銀行の口座を口座振替用に指定しておく必要があります。

初回借り入れ後、最初の返済日について

プロミスに申し込んで、初めて借り入れをした後の初回の約定返済の返済日は、以下の様になります。

プロミスの約定返済の初回返済日
選択した月1回の約定返済日 初めての借入日 初回の返済日(期限)
毎月 5日 1日~19日 借入日の翌月の選択した返済日
20日~末日 借入日の翌々月の選択した返済日
毎月 15日 1日~末日 借入日の翌月の選択した返済日
毎月 25日 1日~9日 借入日の同月の選択した返済日
10日~末日 借入日の翌月の選択した返済日
毎月 末日 1日~14日 借入日の同月の選択した返済日
15日~末日 借入日の翌月の選択した返済日

例えば、給料日は毎月20日なので、約定返済の返済日に「毎月25日」を選択したとします。

初めてプロミスからお金を借りたのが6月5日だったとします。 すると、最初の約定返済の返済日は6月25日となります。

また、初めてプロミスからお金を借りたのが6月15日だった場合には、最初の約定返済の返済日は7月25日となります。

この様に、選択した約定返済の返済日と借入れのタイミングにより、最初の返済日の期日は借入日の同月から翌々月までバラツキが生じます。

返済方法を口座引落としていて、十分に銀行口座に預金残高があるのなら初回の返済日はあまり気にする必要はないでしょう。

ですが、プロミスカードで返済する場合や、口座引落とした銀行口座にお金があまり入っていないのなら、うっかりミスで返済遅延をしない様に返済日の期日をしっかりと覚えておく必要があります。

 

プロミスの月々の返済額

 

プロミスの返済方式は、残高スライド元利定額方式です。

この返済方式は「残高スライド返済」とも呼ばれます。

残高スライド元利定額返済方式という言葉は聞いたことがなくても、リボルビング払い(リボ払い)ならクレジットカードの返済方法として知っている方も多いと思います。

実は、残高スライド元利定額返済方式は、リボ払い返済方式の中の一方式なのです。

リボ払いというと毎月、固定額を支払うというイメージが強いですが、プロミスの返済方式は、借入残高のランクによって段階的に固定返済額が切り替わる方式となります。

「残高スライド」という名称は、借入残高によって返済額が段階的にスライド(変動)するという意味です。

また、「元利定額」とは元本と利息の返済計算は別々に行うのではなく、1つの返済計算式で算出した定額を支払うという意味です。

返済するお金は、利息金の支払いを優先して行い、残ったお金を元本の返済に充てます。

プロミスの約定返済の返済額計算式は、借入残高が30万円以下の場合は借入残高×3.61%で計算をし、 30万円超100万円以下は×2.53%、100万円超は×1.99%で計算をします。

計算結果で得られた算出値は、1,000円未満の端数は切り上げを行い、最終的な約定返済の返済額とします。

プロミスの借入残高の額による、約定返済の返済額は以下の様にシフトをします。

プロミス約定返済額
借入残高 返済額の計算式 切り上げ前の返済額(円) 切り上げ後の返済額(円)
5万円 5万円x3.61% 1,805 2,000
10万円 10万円x3.61% 3,610 >4,000
30万円 30万円x2.53% 7,590 8,000
50万円 50万円x2.53% 12,650 13,000
100万円 100万円x1.99% 19,900 20,000

ここで、より分かり易い様に返済の具体例を挙げます。

例として、プロミスで借入金利(年率)を金利上限の17.8%とし、5万円を借りて、毎月の返済はプロミスの約定返済の2,000円だけを支払ったとします。

すると完済までの、月々の返済内訳は以下の様になります。

5万円借入れ、金利17.8%、月々2,000円の返済
回数 返済額(円) 元金(円) 利息(円) 残高(円)
1 2,000 1,259 741 48,741
2 2,000 1,278 722 47,463
3 2,000 1,296 704 46,167
4 2,000 1,316 684 44,851
5 2,000 1,335 665 43,516
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
28 2,000 1,873 127 6,698
29 2,000 1,901 99 4,797
30 2,000 1,929 71 2,868
31 2,000 1,958 42 910
32 923 910 13 0
累計 62,923 50,000 12,923 0

借入れから完済までは、2年と8か月(32ヶ月)というかなり長い期間が掛かり、そして、利息合計額は、12,923円という事が分かります。

ここで、借入金利や借入額は上と同じ条件のまま、毎月の返済を約定返済2,000円に加えて追加で任意返済2,000円を上乗せした場合を考えてみます。

つまり、毎月4,000円づつ、プロミスに返済を行った場合です。

5万円借入れ、金利17.8%、月々4,000円の返済
回数 返済額(円) 元金(円) 利息(円) 残高(円)
1 4,000 3,259 741 46,741
2 4,000 3,307 693 43,434
3 4,000 3,356 644 40,078
4 4,000 3,406 594 36,672
5 4,000 3,457 543 33,215
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
10 4,000 3,721 279 15,147
11 4,000 3,776 224 11,371
12 4,000 3,832 168 7,539
13 4,000 3,889 111 3,650
14 3,704 3,650 54 0
累計 55,704 50,000 5,704 0

完済までの期間は1年と2ヶ月(14ヶ月)、そして、利息合計額は、5,704円となりました。

比較し易い様にまとめると下表のようになります。

5万円借入れ、金利17.8%
毎月の返済額(円) 完済までの期間 利息合計額(円)
2,000 2年8か月(32ヶ月) 12,923
4,000 1年2ヶ月(14ヶ月) 5,704

このケースの場合は、毎月の返済額を2,000円ではなく4,000円とすることで、返済期間も利息合計額も半分以下になることが分かります。

つまり、プロミスでお金を借りた場合には、約定返済だけでなく金銭的に余裕がある時には、随時、任意返済を行った方が良いという事です。

毎月の最低返済額が少なくてラッキーなんて思っていたら、リボ払いの罠にはまってしまいます。

毎月の返済額が少ないと、返済のほとんどは利息分に割り当てられてしまい、借金元本はなかなか減らないという事を認識しておきましょう。

 

借入残高と返済額の確認

 

現在の借入残高と返済額は以下の方法で確認をすることが出来ます。

  • インターネット会員サービス
  • プロミスコール(フリーコールでの電話料無料)
  • レディースコール(女性スタッフが対応する女性専用ダイヤル)
  • プロミスATMと提携ATM

最も手軽に確認する方法は、パソコンやスマートフォンから確認できる「インターネット会員サービス」を使った方法です。

「インターネット会員サービス」は、メンテナンスで一時休止の場合を除き、基本的に24時間365日年中無休で利用が可能です。

だから、職場での休憩時間に、あるいは自宅で深夜に、土日祝日でも借入残高と返済額をいつでも確認することが出来ます。

 

プロミスで利用できる返済方法

 

プロミスの返済手段

プロミスには、とても多様な返済方法が用意をされています。

【プロミスの返済方法】
  • インターネット返済
  • 口座振替(口フリ)
  • プロミスATM
  • 三井住友銀行ATM
  • 提携ATM
  • マルチメディア端末
  • 銀行振込

ここでは、それぞれの返済方法の特長を見ていきましょう。

インターネット返済

インターネット返済は、PCやスマホ、ケータイでプロミス会員専用サイトにアクセスをして利用をします。

インターネットを利用した銀行振込手続きで、24時間終日で利用でき、銀行の営業時間外でも瞬時に返済手続きが出来ます。

プロミスインターネット会員サービスで返済額と返済日を確認した後、すぐにインターネット返済で支払いを済ますという事ができ、とても便利です。

なお、インターネット返済の利用前に、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行のいずれかの銀行と別途、ネットバンキング契約を締結しておく必要があります。

口座振替(口フリ)

月1回の約定返済時に利用できます。

あらかじめ指定した銀行口座から、月1回の所定の返済日に自動引き落としでプロミスへの返済が実施されます。

自動で支払いが行われるので、月々の返済額や返済日を気にする必要がありません。

プロミスATM

プロミスATMは、繁華街・駅の周辺などの商業施設や郊外に日本全国で1,000台以上が設置をされています。

プロミスの公式サイトにある「店舗・ATM検索」を使えば、簡単に自宅や職場、あるいは職場からの帰路にあるプロミスATMを検索することができます。

利用可能時間は朝の7時から夜の24時まで(※1)で、土日祝日も稼働しています。

※1:ATMにより営業時間、休日は異なります。

プロミスATMの利用明細(返済時)

プロミスATMで返済を行うと利用明細書が発行をされます。

その明細書には以下の内容が記載をされています。

プロミスATMの利用明細書(返済時)
記載項目 記載内容の補足説明
取引 取り引きの種別として「返済」が記載
返済金額 返済額を記載
今回発生手数料 返済手数料「¥0」記載(常に0円となります)
元金充当額 返済額の中で、元金に充当される金額
利息充当額 返済額の中で、利息に充当される金額
遅延利息充当額 返済額の中で、遅延利息に充当される金額を記載(返済遅れが無ければ0円)
その他の充当額 返済額の中で、前回までの返済で発生した不足金に充当される金額
手数料充当額 返済額の中で、何らかの手数料の支払いが必要な場合に充当される金額
返済後残高 現在の借入残高
返済後過不足金 今回の返済で発生した預り金や、不足金
次回返済期日 次回の返済日の期限
ご利用可能額 借入れの利用可能額
最終借入日 最後にプロミスでお金を借りた日付
最終借入後残高 最後にプロミスでお金を借りた後の借入残高
最終契約日 最後に増額等で契約をした日付

利用明細書には、かなり詳細な情報が記載されています。

そのため、利用明細書は受け取ってすぐに捨ててしまうのではなく、内容をしっかりとチェックして、次回の借入れや返済の際の判断に生かすと良いです。

三井住友銀行ATM

プロミスの運営会社はSMBCコンシューマーファイナンスというSMBCグループの会社です。

そのため、三井住友銀行ATMもプロミスATMと同様に利用することができます。

三井住友銀行ATMは、三井住友銀行の本・支店、その他の場所に設置をされており、日本全国に6,500台以上あります。

提携ATM

プロミスで返済の際に利用可能な提携ATMには下記のものがあります。

【プロミスで返済時に利用可能な提携ATM】
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行(※2)
  • イーネット
  • ローソンATM
  • セブン銀行
  • イオン銀行
  • 横浜銀行
  • 第三銀行
  • 福岡銀行
  • 熊本銀行
  • 東京スター銀行
  • 西日本シティ銀行
  • クレディセゾン(クレジット会社)

プロミスカードを使って返済ができる提携ATMは、日本全国に10万台以上あります。

なお、提携ATMは利用の際に、「返済額が1万円以下で110円」、「返済額が1万円超で220円」のATM利用料が掛かるので、少額をたびたび返済する小まめな返済用としては向いていません。

※2:ゆうちょ銀行のATMを使用するには、プロミスでWeb明細の利用登録が必要です。

マルチメディア端末

最近の大手コンビニには、「コンサートやスポーツ観戦、映画鑑賞、レジャー関連のチケット」や「プリペイドカード」などを画面タッチだけの簡単操作で購入できる「マルチメディア端末」が置いてあります。

プロミスでは、ファミリーマートのFamiポート、ローソンとミニストップのLoppi(ロッピー)というマルチメディア端末を使って返済ができます。

マルチメディア端末は24時間365日使用可能なので、24時間営業のコンビニなら深夜や早朝でも返済手続きを行えます。

ローソンのLoppiの使用方法

ここでは、ローソンのLoppiの使用方法をご紹介しておきます。

1)プロミスカードを携帯して、ローソンのLoppiの所まで行きます。
2)Loppiの画面案内に従って、以下の様にタッチパネル操作を行います。
  1. 「各種サービスメニュー」を選ぶ
  2. 「各種代金・料金お支払い・クレジット等のお支払い」を選ぶ
  3. 「カードローン・キャッシングのご返済」を選ぶ
  4. 「プロミス」を選ぶ
  5. 「休止時間のご案内」が表示されたら、端末に付属している磁気カードリーダーにプロミスカードを通す
  6. 「暗証番号」と「プロミスへ支払う返済額」を入力
  7. 「入力されたお取引内容」の表示内容をチェック
3)Loppiから「各種収納代行申込券」が発券されるので、受け取る
4)「各種収納代行申込券」をレジに持って行き、Loppiで入力した返済額分のお金を支払う
5)レジの店員から「お客様控え」を受け取れば、支払い手続きは完了

初めて触る機械だと不安に感じるかもしれませんが、マルチメディア端末は画面の指示に従ってタッチパネルを操作するだけなので、戸惑うことなくスムーズにプロミスへの支払い手続きを行うことが出来ます。

銀行振込

近所の銀行やインターネットバンキングを使って、プロミスの銀行口座に振り込むことでも返済ができます。

プロミスの振込先銀行口座の情報と返済額、返済日の期限は、会員専用サイトまたは、プロミスコール(無料電話)で調べることができます。

手数料なしでお得に返済をする方法

返済の際には、返済額や返済日の期日だけでなく、手数料にも気を付ける必要があります。

プロミスの返済手段の中で、手数料なしで利用できるのは、以下の方法です。

【プロミスへ手数料なしで返済できる方法】
  • インターネット返済
  • 口座振替(口フリ)
  • プロミスATM
  • 三井住友銀行ATM
  • マルチメディア端末

コンビニなどに置かれている「提携ATM」と銀行を使って支払える「銀行振込」は、返済の際に利用手数料が掛かってしまいます。

提携ATMは、返済額が1万円以下の場合は110円、返済額が1万円超の場合は220円の手数料が発生します。

また、銀行振込では、振込手数料は各銀行により異なりますが、200円~500円程度の手数料支払いが生じます。

だから、ちょっとでもお得に返済をしたいなら手数料なしの返済方法を選ぶべきです。

お勧めの返済方法

ここでは利用手数料なしで、かつ利便性よく手軽にプロミスに返済ができる方法をご紹介します。

お勧めの約定返済方法

約定返済のオススメ方法は、口座振替です。

サラリーマンやOLの方は、プロミスへの口座振替用の銀行口座は給料の振込先口座を指定すると良いでしょう。

そうすれば、自動返済なので手間が掛からないし、口座の残高不足による返済遅延の発生を防ぐことができます。

お勧めの随時返済方法

お金に余裕がある時は、積極的に追加で繰上げ返済をしましょう。

そうすれば、利息の支払総額を大幅に減らせるし、返済期間も大幅に短縮できます。

お勧めの随時返済方法は、「マルチメディア端末」と「インターネット返済」です。 共に手数料なしで24時間終日、プロミスへの返済に利用できます。

マルチメディア端末は、全国に多数店舗があるローソンとファミリーマート、ミニストップで利用できます。

そのため、コンビニも無い様な田舎でなければ、ほとんどの方は利用しやすいはずです。

また、インターネット返済は、所定の銀行とネットバンク契約を結ばなければなりませんが、一度、契約を結べば、PCやスマホから手軽に返済ができるというメリットがあります。

 

返済日に間に合わなかったら

 

ついうっかりして返済日を忘れていたり、金欠で返済日までに支払いが出来なくて遅滞した場合には、金利は遅延利率20.0%(実質年率)が適用されます。

遅延利率20.0%が従来の金利に上乗せされるのではなく、従来の金利が例えば17.8%だったとしたら、金利が17.8%から20.0%に変更されるということです。

遅滞してもさほどの金利アップとはならないので、これなら返済に遅れても大丈夫と感じた方もいるかもしれません。

ですが、返済遅延で本当に怖いのは、遅延利率となることではなく信用情報に金融事故情報として記録をされてしまう事です。

プロミスの再三の催促にもかかわらず返済を無視し続けると、貸金業界共通で利用されている信用情報機関に遅滞があったという情報が記録されてしまいます。

そうなると、プロミスから借入れが出来なくなるだけでなく、他の金融業者に借入れを申込んでも数年間は全て審査落ちしてお金を借りれないという事態となります。

ですから、仮に金欠で返済日に間に合わない様なら、こちらからプロミスに電話をして、いつまでに返済するかを連絡しましょう。

例え、返済に遅れる場合でも、誠実な対応を採ってきちんと返済の約束を果たせば、信用情報機関に遅滞情報が登録されることは有りません。

 

金利のみの約定返済はできる?

 

実はプロミスでは、金利分だけしか支払わなくても、その月の約定返済は完了して、次回の返済期日を翌月とすることが出来ます。

ATMからは1,000円単位で返済額を指定できるのですが、最低限金利分だけを返済すれば翌月まで返済しなくて済みます。 金欠でピンチの時には、このようなやり方をすることが可能です。

ただし、長期間、金利のみの支払いを続けるのは金銭面が切迫していると思われてしまい、信用情報に悪影響を与える可能性があります。

最悪の場合、融資限度枠がゼロに設定をされて、これ以上、プロミスで借入ができなくなる恐れがあります。

そして金利しか支払わないと、いつまで経っても借金は減りません。 金利分しか支払わない返済方法は、多重債務に陥る原因ともなり得ます。

そのため、金利のみの支払い方法は極力せずに、プロミスが推奨している返済額以上の金額を支払っていく様にするべきです。

→ プロミス申込み

 

【まとめ】

  • プロミスへの返済方法には、約定返済と随時返済(任意返済)がある
  • プロミスの約定返済日は、原則として5日、15日、25日、末日から1つを選択可能
  • 三井住友銀行とジャパンネット銀行を除いた銀行口座からの口座振替の場合は、プロミスへの約定返済日は毎月5日となる
  • プロミスの返済額は、最終借入後の借入残高に応じて決定される(返済方式は残高スライド元利定額方式を採用)
  • 借入残高や返済額は、プロミスインターネット会員サービスなどで確認できる
  • プロミスには多彩な返済方法が用意されている
  • 返済日に間に合わないなら、こちらからプロミスに電話で連絡をすること
  • 金欠の場合には、月1回の約定返済で、金利分のみの返済が可能
急ぎならプロミス 
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