キャッシングへの申込方法も大事なのですが、審査に通過した後は借入方法と返済方法が重要になります。
借りたら返すのは当たり前のことなので、どうやって借りてどうやって返すのか知っておくことが大切です。
プロミスの借入方法と返済方法には、複数の方法があります。
→ プロミス申込み
プロミスの借入方法の一覧
ここでは、プロミスで利用可能な全ての借入方法をまとめました。
プロミス借入方法の種類借入方法 | 営業時間 | 利用手数料 | 備考 |
---|---|---|---|
振込キャッシング(ネット会員サービス) | 終日OK (但し、全銀行で月0:00~7:00と三井住友銀行のみ日21:00~月7:00はサービス停止) | なし | 振込先口座が三井住友銀行やジャパンネット銀行などの24時間振込可能な金融機関だと24時間、瞬時に振込ができる「瞬フリ」サービスを利用可能。 その他の銀行の場合は、14:50以前の振込キャッシング申込みは即時振込み、14:50以降は翌営業日の9:30頃に振込みを実施。 |
振込キャッシング(プロミスコールによる電話申込み) | 同上 | なし | 同上 |
プロミスATM | 7:00~24:00(ATMにより営業時間、休日は異なる) | なし | 日本全国で1,000台以上 |
三井住友銀行ATM | 店舗により異なる(月0:00~7:00はサービス停止) | なし | 日本全国で6,500台以上 |
提携ATM | 店舗により異なる(月0:00~7:00はサービス停止) | 借入金額1万円以下110円/1万円超220円 | 提携先( ゆうちょ銀行(Web明細登録要)、 三菱UFJ銀行、 セブン銀行、 イーネット、 ローソンATM、 イオン銀行、 横浜銀行、 東京スター銀行、 第三銀行、 西日本シティ銀行、 福岡銀行、 熊本銀行、 広島銀行、 親和銀行、 八十二銀行、 クレディセゾン)、 日本全国で10万台以上 |
初回の借入方法は振込キャッシングが便利
プロミスには、繰り返し借入と返済ができるプロミスカードがあります。
このプロミスカードを使用すればATMから簡単に借入れができます。
しかし、ネットから申込みして、審査に無事通過し、プロミスと契約を交わした直後には、まだプロミスカードを受け取っていない(※1)ことがあります。
では、急ぎで借入をしたくても、カードがないのでお金を借りることはできないのでしょうか。
実は、プロミスカードが無くても借入が出来る、振込キャッシングという便利な借入方法があります。
この借入方法は、振込先に指定したあなた自身の銀行口座に振り込んでもらう方法です。
銀行窓口が営業している時間内にプロミスに振込キャッシングを申し込めば、早いタイミングで自分の銀行口座にお金を振り込んで貰う事ができます。
また、振込キャッシングは初回だけではありません。 プロミスには会員サイトがあるので、そこから振込キャッシングで借入の申込みをすると指定した銀行口座にいつでも振り込みが可能です。
プロミスカードを持ち歩いて使いたくないという人もいるでしょうから、そんな人には振込での借入れが便利です。
なお、振込キャッシングで借入れをする際には注意点があります。
即時振込みで借入を希望するなら、銀行で即時振込を受け付けている時間帯に振込キャッシングを行う必要があります。
一般的な銀行だと、平日の9:00~14:50までの時間帯が銀行振込で即時振込が可能となっています。
土日祝日の場合は、振込キャッシングを行ってもプロミスからのお金が実際に自分の銀行口座に振り込まれるのは、翌営業日の9:30頃になります。
ちなみに、振込先の銀行口座が三井住友銀行、もしくはジャパンネット銀行の場合は、平日・土日祝日関係なく、24時間即座に振込キャッシングでの振込みが可能な「瞬フリ」というサービスを利用することができます。
プロミスからの借入では振込キャッシングをメインで使うという方は、タイムラグなく即座に銀行振り込みが実施される三井住友銀行かジャパンネット銀行に口座を作っておくと良いです。
※1:口座振替による返済の対象金融機関は200行以上あります。
プロミスに申込みをした当日に借入れをする方法(即日融資)
ここでは、今までプロミスを一度も利用したことのない方が、プロミスに借入申込みをして、申込日当日にお金を借りる即日融資の方法について解説をしています。
プロミスで即日融資を受けるには以下の3種類の方法があります。
振込キャッシングによる借入れ
プロミス公式WEBサイトで新規借入れ申込みをした後、午後2時までに審査を終えて契約を完了すれば、振込キャッシングで当日中に借入れをすることが出来ます。
一般的な銀行の場合は、午後の2時50分まで当日中の銀行振込が可能なので、即日融資を受けたいならその時間までに振込キャッシング手続きをする必要があります。
瞬フリによる借入れ
瞬フリとは、振込キャッシングの振込先銀行口座に三井住友銀行、またはジャパンネット銀行を指定した場合の銀行振込による借入れのことです。
もし三井住友銀行、またはジャパンネット銀行の口座を持っているのなら、振込先口座にこれらの口座を指定することで24時間、瞬時に銀行振込でプロミスから借入ができます。
インターネット申し込み+自動契約機+ATMによる借入れ
午後2時までにプロミスと借入れ契約が出来そうもなく、三井住友銀行あるいはジャパンネット銀行の口座も持っていない方にお勧めの方法です。
この方法だと、夜の8時ぐらいまでにプロミスの審査を終えて、契約を完了していれば、その日のうちに借入をすることが出来ます。
借入までの手順は、以下の様になります。
この方法のポイントは、プロミスへの申込みから審査完了まではインターネットで手続きを行うということです。
最初から自動契約機に出向いて申込み手続きを行うと、審査中は待たされることになるし、万一、必要書類にミスがあった場合には、自宅に取りに戻らなければならないという手間が発生します。
夜間や深夜に借入をする方法
お金が必要な方の中には、夜間でもどうしても借入がしたいという方もいると思います。
たとえば、「明日、早朝からゴルフに出かける約束をしていたのに、お財布の中は空っぽという事に気づいた」、「何らかの理由で夜間病院に行きたいのに、給料日前で金欠」といった場合です。
プロミスから夜間に借入をしたい場合は、「コンビニ提携ATM」を利用するのが最も現実的な方法です。
ほとんどのコンビニ提携ATMは、機械のメンテナンス時間を除いて、ほぼ終日で稼働をしています。
ですから、深夜でもコンビニ提携ATMを使えば、プロミスからお金を借りる事ができます。
コンビニ提携ATMで借入をすると利用手数料が掛かってしまいますが、背に腹は代えられないと割り切って利用するしかありません。
プロミスの返済方法の一覧
ここでは、プロミスで利用可能な全ての返済方法をまとめました。
プロミス返済方法の種類返済方法 | 営業時間 | 利用手数料 | 備考 |
---|---|---|---|
インターネット返済(ネット会員サービス) | 終日OK | なし | 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ジャパンネット銀行、みずほ銀行、楽天銀行とインターネットバンキング契約をしていること |
口座振替(口フリ) | - | なし | 月1回の約定返済で利用可能 |
プロミスATM | 7:00~24:00(ATMにより営業時間、休日は異なる) | なし | 日本全国で1,000台以上 |
三井住友銀行ATM | 店舗により異なる(月0:00~7:00はサービス停止) | なし | 日本全国で6,500台以上 |
提携ATM | 店舗により異なる(月0:00~7:00はサービス停止) | 返済金額1万円以下110円/1万円超220円 | 提携先( ゆうちょ銀行(Web明細登録要)、 三菱UFJ銀行、 ローソンATM、 セブン銀行、 イーネット、 イオン銀行、 東京スター銀行、 横浜銀行、 西日本シティ銀行、 第三銀行、 福岡銀行、 熊本銀行、 クレディセゾン)、 日本全国で10万台以上 |
マルチメディア端末 | 終日OK | なし | ローソン、ファミリーマート、ミニストップに設置されているメディア端末を利用可能 |
銀行振込 | 終日OK | 各行により異なる | プロミス返済用銀行口座への振込 |
約定返済と随時返済
プロミスの返済には、約定返済と随時返済があります。
約定返済とは毎月必ず1回は返済しないといけないというもので、それぞれの利用者の契約内容によって日付が決められています。
決められた日付までにプロミスに返済しなければ遅延金が発生します。
随時返済とは、約定返済とは別に好きなタイミングで自由にプロミスに返済する方法です。
臨時収入などお金に余裕があるときに随時返済を積極的にすれば、プロミスへの返済期間を大幅に短縮できます。
プロミスへの返済方法には、上表で示した様にインターネット返済、口座振替(銀行自動引落)、銀行振込、ATM、コンビニのマルチメディア端末があります。
「コンビニのマルチメディア端末ってなに?」と思ている方も多いと思うで、少し説明をします。
コンビニのマルチメディア端末とは、コンビニ内に設置されているプロ野球やJリーグ、コンサートのチケットなどを購入できる端末のことで、コンビニ提携ATMやコピー機の近くに設置されています。
プロミスで返済に利用できるマルチメディア端末には、ファミリマートのfamiポート、ローソンのロッピーなどがあります。
約定返済は、給与が振り込まれる銀行口座から口座振替をする様に設定しておけば、プロミスへの返済を忘れる心配はありません。
そして、金銭的に余裕がある時に、他の返済方法を用いて随時返済をすれば良いでしょう。
借入と返済に使えるプロミスATMと提携ATM
プロミスが発行したプロミスカードがあるなら、ATMを利用して借入や返済ができます。
プロミスカードを利用できるATMには、プロミスATMと三井住友銀行ATM、そして提携ATMがあります。
プロミスと三井住友銀行のATMなら借入も返済もできて、手数料は掛かりません。
しかし、提携ATMの場合は返済のみだったり、手数料が発生したりします。
今はコンビニなど至るところにATMがあるので便利なのですが、ATMを利用する場合には手数料が掛かるのかは必ず確認しておきましょう。
利用手数料なしでの借入方法と返済方法
プロミスからお金を借入する際と返済する際には、利用手数料に注意するべきです。
借入と返済のたびに利用手数料が掛かる様では、実質的に高金利で融資を受けているのと何ら変わらなくなってしまいます。
ここでは、利用手数料なしで使える借入と返済方法についてご紹介をします。
まず、利用手数料なしで使える借入方法を次の通りです。
- 振込キャッシング
- プロミスATMと三井住友銀行ATM
一般的に、最も使いやすい利用手数料なしの借入方法は振込みキャッシングです。
自分の銀行口座にプロミスからお金を振り込んで貰って、銀行のATMで利用手数料の掛からない時間帯にお金を引き出せば、手数料なしでお金を借りることができます。
続いて、利用手数料なしで使える返済方法を以下に挙げます。
- 口座振替(月1回の約定返済に使用可能)
- プロミスATMと三井住友銀行ATM
- コンビニのマルチメディア端末(ファミマのFamiポート、ローソンとミニストップのLoppi)
- インターネット返済
月1回、プロミスに必ず支払いを行う約定返済は、口座振替を利用すると手間いらずで便利だし、手数料も掛かりません。
また、随時返済をしたい場合には、コンビニに設置されている提携ATMを利用すると利用手数料が発生してしまいます。
そのため、随時返済時には、上記のコンビニに設置されているマルチメディア端末を利用して手数料なしで返済をすると良いです。
また、三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行のいずれかの銀行とインターネットバンキングの契約をしている方は、プロミス会員の専用サイトで利用できるインターネット返済を利用することもできます。
インターネット返済でも手数料なしでプロミスへの返済ができます。
→ プロミス申込み
【まとめ】
- 自分の銀行預金口座に振り込む、振込キャッシングでの借入れが可能
- プロミスでは申込みした当日に借入れをする即日融資が可能
- コンビニ提携ATMを利用すれば、夜中でも借入が可能
- 返済は、月1回必ず行う約定返済と都合の良い時に追加で行う随時返済がある
- 約定返済は自分の銀行預金口座から自動引き落としを行う口座振替(口フリ)が便利
- プロミスカード(キャッシング専用カード)を使えばATMで借入・返済が可能
- プロミスATMと三井住友銀行ATMは手数料無料で利用可能
- プロミスの借り入れと返済時には、利用手数料の掛からない方法を選ぶとお得