プロミスは審査スピードが速いことで有名ですが、切羽詰まっている時には1分1秒でも時間は惜しいものです。
審査に何日も掛かっていたら、急ぎの用に間に合わせることができません。
そこで少しでも早くプロミスで現金を借りるには一体どうしたらいいのかをここで考えてみましょう。
→ プロミス申込み
プロミスで現金を借りるための手続きの流れ
プロミスでは申込手数料や審査費用、カード発行代や年会費などは一切かからず、申込みから契約完了まで全て無料です。
また、維持費も掛かりません。
プロミスで借入れをした後、毎月利息金を含めた元本の返済をするだけです。
プロミスで現金を借入れするための手続きの流れは次の様になります。
※1:在籍確認とは、貸金業者の審査担当者が申込者の勤務先に電話を掛けて、申込者が申告した会社で本当に働いているのかを確認する作業です。
プロミスの場合は、プロミスとは名乗らずに審査担当者の個人名を名乗って電話を掛けてきます。
また、申込者の会社に掛ける電話は番号非通知で掛けてくるので、電話番号から電話を受けた会社の人にプロミスだとばれてしまう事はありません。
※2:約定返済とは、毎月1回必ず払わなければならない返済期日のある支払いのことです。
プロミスに限らず、行政に登録済みの正規貸金業者であれば必ず、借入れ申込み後に融資可否を決めるための審査が行われます。
もし、審査なしで融資を行うという貸金業者があれば、法外な高金利で貸し付けを行うヤミ金の可能性が高いです。
金融業者から現金を借入れする場合には、必ず審査を受ける必要があります。
また、プロミスの場合は、ATMで借入れ、または返済をする時に使うカード発行の有無を選択することが出来ます。
借入れ、返済は主にインターネットを使ってプロミスの会員専用サイトから申込む予定の方はカード発行なしにすることが出来ます。
申込時にカード発行無しとしても、必要になった時点でプロミスの無人契約機(自動契約機)に出向くことにより無料でカードを発行することができます。
プロミスの申込条件の確認
プロミスには、申込条件があります。
この条件を満たさない方は、申込んだとしても、すぐに審査落ちの連絡が来ます。
プロミスに現金を借りたい方は、申込みをする前に次の申込条件を満たしているかを確認しましょう。
- 申込本人に安定した収入のある方
- 年齢18~74歳の方(※3)
年齢条件を満たしている学生や主婦の方は、アルバイトやパートで毎月安定した収入を得ているのであるなら、審査に申込みが出来ます。
なお、プロミスに申込む時には、保証人は不要で、担保は要りません。
※3:申込時に年齢が18歳または19歳の場合には、収入証明書の提出が必要。また、高校生(定時制高校と高等専門学校を含む)、及び収入が年金のみの方は申し込みは不可。
必要書類の提出準備をしよう!
プロミスへは、審査の終了間際に、必要書類を提出する必要があります。
必要書類には、「必ず提出しなければならない本人確認書類」と「特定の条件に合致した場合のみ提出する必要がある収入証明書類」の2種類があります。
本人確認書類
本人確認書類として認められるのは次の書類のいずれか1つです。
なお、提出書類は有効期限内のものでなければなりません。
- 運転免許証
- パスポート(運転免許証の交付を受けていない場合)
外国籍であって、日本国籍でない方は「在留カード」あるいは「特別永住者証明書」も同時に提出する必要があります。
現住所と提出書類の記載住所が異なる場合
現在住んでいる自宅住所と書類記載の住所が異なる場合は、次の書類をいずれか1つも提出する必要があります。
なお、提出書類は発行日から6ヵ月以内のものでなければなりません。
- 社会保険料の領収書
- 住民票の写し、もしくは住民票の記載事項証明書
- 公共料金の領収書(電気、水道、ガス、NHK発行のもの)
- 国税あるいは地方税の領収書、または納税証明書
収入証明書類
収入証明書は次の条件にあてはまる場合に限って、プロミスに提出する必要があります。
- 借入れの希望額が50万円を超える方
- 借入れの希望額と他の貸金業者の利用残高との合算が100万円を超える方
プロミスに提出することが認められている収入証明書類は、次のいずれか1つです。
- 源泉徴収票(最新版)
- 確定申告書(最新版)
- 給与明細書(直近2ヶ月分)+ボーナスが支給される場合は賞与明細書(直近1年分)
プロミスへの書類提出タイミング
プロミスで審査が行われている最中に、プロミスから電子メールで「件名:書類提出のお願い」というメールが申請時に登録したメールアドレスに届きます。
そのメールを受け取ったらすぐに、プロミスへ必要書類の提出を行いましょう。
必要書類の提出が遅れると、その分だけ審査が完了するまでの時間が遅くなってしまう事になります。
だから、「件名:書類提出のお願い」のメールを受信したら、すぐにプロミスへ必要書類を提出できるように準備しておくことが大切です。
プロミスへの書類提出方法
プロミスへ提出する書類は、原本ではなく複写したコピー、または画像データを送ります。
また、提出書類内にマイナンバーの記載がある場合には、他人に知られない様に黒色で塗りつぶすなどの加工を施す必要があります。
プロミスへ提出する方法には、自宅から提出可能な「Eメール添付」と「スマホアプリ」、そして「FAX」と「郵送」があります。
また、「自動契約機」へ来店することで提出することも可能です。
プロミスのスマホアプリケーションは、iPhone用が「iTunes」サイト内のAppStoreから、そしてAndroid(アンドロイド)用が「Google Play」サイト内のアプリのページから無償でダウンロードができ、利用することができます。
また、FAXで送信する場合の送信先FAX番号は、フリーコールのプロミスコール(0120-24-0365)で確認することができます。
プロミスで早急に現金を手にする方法
冠婚葬祭で急に現金が必要になった、子供が急に熱を出してしまったので現金を用立てて病院に行かなければならない。
そういったことが頻繁にはありませんが、たまに起こります。
そんな時にプロミスから早急に現金の借入れが出来たら便利です。
プロミスでは、急ぎの用途にも対応した現金調達ができる次の申込み方法があります。
- インターネット申込み(Web完結)
- ネット申込み+プロミス無人契約機
インターネットで申込みで現金を借りる方法
もっとも手軽に現金を得るためのプロミスへの申込み方法は、パソコンやスマートフォン、携帯電話からプロミスの公式サイトにアクセスして借入れの新規申込みをする方法です。
近くにプロミスの無人契約機がないという方が急ぎで現金を借入れしたいなら、インターネットを利用してプロミスの公式サイトから申込みをしましょう。
借入申込みは、プロミス公式サイト内の「新規お申込み」手続きから始めることで、素早く現金を借りるための契約をすることが出来ます。
プロミスとの契約完了後は、ATMで利用可能なキャッシングカードの発行を待たなくても、指定銀行口座へ振込を行う振込キャッシングを申し込めばすぐに現金を借りれます。
ただし、振込キャッシングでスピーディーに現金を借りるためには、2つ条件があります。
それは「振込先銀行口座を用意できること」と「振込キャッシングの申込み時間に注意が必要」ということです。
振込先銀行口座を用意できること
無人契約機に行くことができないのであれば、銀行口座へ振り込んでもらう以外に即日融資で現金を得る方法はありません。
そのため、受取先の銀行口座があることが必須となります。
いまどき、自分の銀行口座が一つもないという人はまずいないと思いますが、もし振込キャッシング専用の銀行口座を作りたいなら銀行にすぐに出向いて口座を開設する必要があります。
振込キャッシングの申込み時間に注意
現金を得るためにプロミスへ振込キャッシングの手続きをしたとしても、受取先金融機関の窓口が営業時間外では、直ぐにお金を受け取ることができません。
プロミスで振込キャッシング手続きを行った時にいつ実際に振込みが実施されるのかは、次のようになります。
振込キャッシングの振込実施時間曜日 | 振込キャッシング 申込み時間 |
振込の実施時間 |
---|---|---|
月曜日~金曜日 | 0:00~9:00 | 当日9:30ごろ |
9:00~14:50 | 申込完了から最短10秒 | |
14:50~24:00 | 翌営業日9:30ごろ | |
土・日・祝日 | 0:00~24:00 | 翌営業日9:30ごろ |
月曜日から金曜日の9:00~14:50の時間帯では、振込キャッシングはほぼ瞬時に振込処理が実施されますが、その他の時間帯だとリアルタイムで振込処理は行われないので注意が必要です。
急ぎで現金を入手したいなら、平日の14時50分までに振込キャッシングの申込みをしなくては間に合わないということを覚えておきましょう。
審査にある程度の時間が掛かることを考えると、平日14時までにはプロミスで契約を済ませておいた方が安心です。
「瞬フリ」サービス
プロミスでは、振込キャッシングの24時間振込実行可能バージョンといえる瞬フリというサービスを扱っています。
振込キャッシングで振込先に三井住友銀行やジャパンネット銀行などの24時間振込可能な金融機関の口座を指定することで、24時間瞬時に振込みができる瞬フリを利用できます。
もし、幸運なことに三井住友銀行やジャパンネット銀行などの24時間振込可能な金融機関の口座を持っているのなら、プロミスの審査終了時間は21時までなので、時間的余裕をみて、20時頃までにはプロミスへ新規申込みをすれば、当日中に現金を得ることが出来ます。
ネット申込み後に無人契約機へ出向いて現金を借りる方法
とにかく早くプロミスでお金を借りたいなら、ネット申込みをした後に無人契約機でカードを受け取る方法もあります。
最初から無人契約機で直接申し込み手続きをすることも可能ですが、審査中は機械の前で待たされることになるし、提出書類に不備があった場合には自宅まで取りに戻らなければならなくなります。
そのため、自宅からインターネット経由でプロミス公式サイトで新規申込みをして、審査完了まで済ませてから無人契約機に出向いた方が無駄な時間を省くことができます。
無人契約機を利用したプロミスへの申込みの流れは次の通りです。
キャッシングで現金を借りるまで、最短3分(※4)で実現できます。 時間が掛かるキャッシングカードの発行も、無人契約機ならその場で受け取ることができます。
無人契約機のメリットは、銀行の営業時間が終わっていてもスピード融資が可能なことです。 プロミスの無人契約機の営業時間は9:00から21:00(※契約機により営業時間が異なります)、土日祝祭日でも利用可能です。
また、プロミスと三井住友銀行は業務提携を行っています。
そのため、プロミス無人契約機とプロミスATMを利用する代わりに三井住友銀行ローン契約機と三井住友銀行ATMでも、プロミスに申込み後にカードの受け取りと現金の借入れが可能です。
ネット申込み後に無人契約機を利用することで、夜遅くまでのキャッシングの申込みと現金の借入ができることはとても魅力的です。
※4:申込み時間や審査により、要望に添えない場合があります。
身近なプロミス無人契約機と三井住友銀行ローン契約機の探し方
ここでは、自分の生活環境内にあるプロミス無人契約機、もしくは三井住友銀行ローン契約機の探し方についてご紹介をしておきます。
プロミスの公式サイト内には「店舗・ATM検索」タグがあるのですが、そのタグをクリックすることで、プロミス無人契約機と三井住友銀行ローン契約機の設置場所の検索ができる画面が表示されます。
検索方法には次の4種類が用意をされています。
- 地図から探す
- 条件から探す(住所キーワード・店舗名)
- リストから探す(住所リスト・駅リスト)
- 路線図から探す(東京・大阪・名古屋)
住所入力で探したいなら、「条件から探す」機能を利用して、身近なプロミス無人契約機と三井住友銀行ローン契約機を探し出すことができます。
在籍確認の時間も忘れずに
プロミスのキャッシングに申込むと、審査の際に在籍確認が行われます。
在籍確認とは申込者の勤務先に電話連絡をし、所在を確認する審査のことです。 いくら夜の21時まで契約が可能だとはいえ、在籍確認ができない時間帯では意味がありません。
在籍確認は、申込者が会社に出社していなくても問題ありませんが、会社に誰もいないと出来ません。
プロミスの審査担当者が在籍確認の電話をしたときに誰も電話に出ないと、申込者が勤めている会社の翌営業日まで在籍確認ができないということになってしまいます。
ですから急ぎで現金を借りたい場合には、念のため自分の勤務先に誰かいる時間帯に申込みをする様にしましょう。
どうしても在籍確認が難しい時間帯の申込みや会社に連絡をして欲しくない場合には、ネットからプロミスへ申込みをした後にプロミススタッフと直接、相談をしてみるとよいです。
素早くプロミスから現金を借りるための条件
プロミスから素早く現金を借りるためには、以下のことが大事です。
- 必要な書類を前もって揃えておくこと
- インターネットを使ってプロミスへ申込みを行い、時間短縮を図ること
- 振込キャッシングを利用する場合は、平日14時の銀行窓口営業時間内にプロミスへの契約を完了すること
- 振込キャッシングを利用する場合は、振込先の銀行口座を用意すること(三井住友銀行やジャパンネット銀行などの24時間振込可能な金融機関なら尚よし!)
- 在籍確認が可能な時間帯を考慮すること
慌てないようにするには前日の夜に必要な物を全て揃えておき、ネットからプロミスに借入の申込みをしておきます。
そして、翌日のお昼休みなどの仕事の休憩時間にでも自分の携帯電話に申込確認の連絡をしてもらうようにすると無駄がないでしょう。
電話による会社への在籍確認は勤務時間中に終わり、問題が無ければ審査に合格できます。
審査に合格後、振込キャッシングができる14:50前なら振込みキャッシングを行うことで、会社帰りにでも銀行キャッシュカードを使って銀行ATMで現金を入手できます。
また、14:50を過ぎているのなら、会社の帰りにプロミスの自動契約機でキャッシングカードを受け取り、自動契約機の隣に設置されているプロミスATMを利用することで現金を借りる事ができます。
つまり、仕事帰りの夜でもプロミスから現金の借り入れが可能です。
→ プロミス申込み
【まとめ】
- プロミスへ現金借入れの申込みをする前に、プロミスの申込条件を満たしているかを確認をすること
- スムーズな現金借入れの為には、プロミスへ提出する書類を前もって用意しておくこと
- ネット申込み+振込み融資(PM2:00まで)、ネット申込み+自動契約機(PM2:00以降)だと即日で現金を手にできるのでオススメ
- 急ぎで現金を借りたい場合には、勤め先への在籍確認の対応にも配慮すること