プロミスへの申込み・借入前の注意点

 

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キャッシングの審査になかなか通らず苦労する人がいます。

その一方で、キャッシングでの借入れはとても便利なのですが、返済に苦しむ人もいます。

プロミスにこれから申し込もうとする時には、どういった点に注意をしたらいいのでしょうか。

ここでは、申込み、借入前の注意点について説明をしています。

→ プロミス申込み


 

プロミス利用時の注意点の一覧

 

プロミスで、これから申込みや借入れをする際の注意点を以下にリストアップしました。

この注意点に留意して手続きを行えば、プロミスからスムーズにお金を借りる事が出来ます。

【プロミスを利用する際の注意点リスト】 [借入れ金融機関の選定時]
  • 他の融資金融商品との比較を忘れずに
[プロミスへの申込み時]
  • 申込条件を確認する事
  • 総量規制をクリアしている事
  • 申込ブラックを避けるために借入診断を利用する事
  • 借入前にしっかりと返済計画を立てる事
  • 申込み時に嘘の申告をしない事
  • 必要書類を提出する準備をしておく事
  • 在籍確認の対応ができる事
[プロミスから借り入れした後]
  • 借入れ後は定期的に借入状況を確認する事

注意点1)融資金融商品の比較を忘れずに

プロミスの様なキャッシング会社に申込みをする前には、本当に自分のニーズに合った金融商品なのかをしっかりと考える必要があります。

ここでは、主要な融資を受けることができる金融商品の特徴について紹介をしています。

キャッシング(消費者金融)

国内大手には、プロミスやアコムなどがあります。

キャッシングの最大の特徴は、審査がスピーディに行われるという事です。 そして、一昔前と比較すると消費者金融の貸付金利は大幅に低くなりました。

現在の消費者金融の貸付金利上限値は、どの消費者金融でも実質年率で18%ぐらいとなっています。

消費者金融のキャッシングは、申込み後、審査に通過すれば最大融資枠が設定されます。

一度、審査に通過すれば、この最大融資枠の範囲で、何度も繰り返し、借り入れと返済が出来ます。

キャッシングの最大の利点は、迅速審査なので、急ぎでお金を借りたい方に向いています

カードローン(銀行)

最近では、大手の都市銀行や地方銀行が、各行独自のカードローンを提供しています。

カードローンの特徴は、貸付金利が低い事です。 貸付金利は消費者金融よりかなり低いので、利息負担が少ないというメリットがあります。

ただし、貸付審査は厳しく、申込みから審査完了までに数日掛かるケースが多いです。

カードローンの最大の利点は、その低金利にあります。

申込みから融資までに時間が掛かってもいいけど、低金利でお金を借りたいという方に向いています

キャッシング(クレジットカード)

最近のクレジットカードはショッピング機能だけでなく、現金を借りる事ができるキャッシング機能も付いていることが多いです。

クレジットカード1枚あれば、ショッピングの決済とキャッシングでの現金借り入れができるのでとても便利です。

ただし、キャッシング機能だけに注目をしてみると、どのクレカでも貸付金利は実質年率で20%ぐらいなので、プロミスなどのキャッシング会社やカードローン会社と比較すると高金利です。

また、最大、幾らまで現金を借りる事ができるかを表す利用限度額の設定額は、プロミスなどのキャッシング会社と比較すると少ないです。

クレジットカードに付帯しているキャッシング機能は、あくまで、おまけ的なサービスと考えた方が良いです。

クレジットカードのキャッシングは、高額借り入れをしたい方、あるいは何度も繰り返し現金の借入と返済を繰り返したいという方には向いていません。

既にクレジットカードを所有しており、今回だけどうしても数万円が必要といった場合のみに使用はとどめるべきです。

これからプロミスに借入申込みをしようと考えている方は、急ぎでお金を借りる必要性があるのかを考えてみましょう。

急ぎでお金を借りたいならプロミスに申込むのは正解ですが、借り入れまでに時間が掛かってもよいなら銀行カードローンによる借入れも視野に入れた方が良いです。

注意点2)必ずプロミスの申込条件を確認すること

プロミスには特別な申込条件がなく、安定した収入と年齢条件さえクリアすれば申込みが可能です。

学生や主婦、フリーターや派遣社員などの非正規雇用の方でも、継続的に毎月収入を得ていれば申込みが出来ます。

【プロミスの申込条件】
  • 申込みする本人に安定した収入がある事
  • 年齢18歳以上、74歳以下(※1)

※1:申込時に年齢が18歳または19歳の場合には、収入証明書の提出が必要。また、高校生(定時制高校と高等専門学校を含む)、及び収入が年金のみの方は申し込みは不可。

注意点3)総量規制が問題ないかを確認すること

プロミスからお金を借りる際には、貸金業者に適用される総量規制をクリアしなくてはなりません。

総量規制とは、貸金業法で規定されている融資制限で、貸金業者が個人に貸付できる金額は借主の年収の1/3までに制限をするという法律規制のことです。

総量規制が適用される融資商品の代表例としては、消費者金融のキャッシング、クレジットカードのキャッシングがあります。

サラ金(サラリーマン金融)や街金、キャッシング会社と呼ばれる金融業者は消費者金融に該当するので、これらの融資会社からの借入れも総量規制の適用を受けます。

プロミスは消費者金融なので、当然、プロミスからの借入れは総量規制の対象となります。

そのため、既に他の消費者金融からの借入総額が年収の1/3に達しているのであれば、プロミスに申し込んでも審査で落ちてします。

ちなみに総量規制には対象外があります。

銀行からの借り入れである住宅ローン、その他、自動車購入や教育費などの目的ローンは総量規制の対象外です。

だから、仮に年収が5百万円で、住宅ローンで2千万円の借金があったとしても、プロミスに申込みをしてお金を借りる事は可能です。

注意点4)プロミスの借入診断が便利

「自分は年収が少ないけどお金を借りることができるのか」、または、「現在、他の金融機関から借入れしている状況だけど審査に通過できるのか」といったことで心配になる方は多いと思います。

借入れの申込みをする前に、事前に審査の可否を調べることができればとても便利です。

プロミスの公式サイトには、借入の申込み前に審査結果の暫定診断ができる「借入診断」機能が用意されています。

プロミスの借入診断の入力項目は、「生年月日」、「年収」、「現在の借入金額」の3つだけで、ほんの数秒あれば入力が完了します。

借入診断の結果がOKの場合は「ご融資可能と思われます。」と表示され、NGの場合は「大変申し訳ございませんが、ご入力いただいた内容だけでは判断することができません。」と表示されます。

自分が無謀な借入申込みをしようとしていないかを知るためにも、借入診断は有効なので、プロミスへの申し込み前には必ず借入診断で融資の可能性をチェックしましょう。

申込ブラックに注意

実はキャッシングに申し込んだだけで、金融業界共通で利用されている個人の借入情報を管理する信用情報機関に個人の申込み情報が登録されてしまいます。

たとえ審査に通過しなくても金融機関に借入れを申込んだという情報は信用情報機関に最長6ヶ月間保管されます。

闇雲に短期間に多くの消費者金融会社に申し込みをすると、申込み情報が信用情報機関に保管され、いわゆる申込ブラックという状態になります。

申込みをする前に借入診断をしておけば審査落ちとなる無駄な申込みを防ぐことができ、申込ブラックになることを回避できます。

注意点5)キャッシングは返済計画が大事

プロミスだけに限ったことではありませんが、キャッシングを利用するには返済計画を立てることが大事です。

プロミスに申込む前に、自分が必ず返せる額で返済計画を立て、完済の見通しがつくかを確認しましょう。

プロミスの公式サイトには3種類の返済シミュレーションが用意されています。

お金を借りる前に、これらの返済シミュレーションを活用して、返済計画を練ってみるとよいです。

【プロミスの返済シミュレーション】
  • 返済金額シミュレーション(借入希望額を指定の月数期間で返済する際の「毎月の返済金額を算出」)
  • 返済期間シミュレーション(借入希望額を毎月一定の金額で返済する際の「返済月数を算出」)
  • 借入可能額シミュレーション(毎月の返済可能額と返済月数を設定することで「借入可能額を算出」)

注意点6)プロミスへ嘘の申告をしてもバレる

プロミスの審査に通過するために、年収の少ない人や他の金融機関からの借入額が多い人は嘘の申告をして、審査に通りやすくしようと考える方も中にはいるかもしれません。

ですが、嘘の申告は、必ずばれてしまいます。

ですから、プロミスに申込みをする時は、年収や借金の額を正直に申告をすることが大切です。

年収をごまかすと

プロミスでは、パソコンやスマートフォン、携帯電話などを使って申込みをした場合には、自分の年収は申込フォームに記入をすることで申告をします。

そして、下記の収入証明書類の提出要件に該当する場合には、給与明細書や源泉徴収票、確定申告書などの提出が必要となります。

【収入証明書の提出要件】
  • 希望借入額が50万円を超える方
  • 希望借入額と他社の利用残高の合計額が100万円を超える方

裏を返せば、上記要件に該当しないのであれば、プロミスへ収入証明書類を提出しなくて済み、申込フォームの年収欄に嘘を書いてもバレないとも言えます。

ですが、プロミスを利用しているうちに、より高額借入ができる様に利用限度額をアップさせたいとなった場合に、上記要件に当てはまると、その時点でプロミスから収入証明書類の提出を求められます。

また、プロミスでは、ポイントを貯めることで利用できるお得な「無利息サービス」や「提携ATM手数料無料サービス」を行っています。

このポイントを獲得するための方法には様々な方法があるのですが、最も高額ポイントが付与されるのが「収入証明書類の提出」です。

つまり、プロミスをお得に利用するためにポイントを効率よく貯めるには、やはり収入証明書類の提出が必要なわけです。

もし、申込み時に申告した年収と、その後に提出した「収入証明書」の金額があまりにも掛け離れていたら、プロミスに嘘がばれてしまう可能性があります。

他社借入額をごまかすと

プロミスに申込む際に借金の額をごまかして、実際より少額を申告したとしても審査の際にばれてしまいます。

プロミスの審査担当者は、審査の際に金融業界で共通利用されている信用情報機関に申込者の信用情報の照会を行います。

信用情報機関で確認をすることで、申込みをした方の他社借入れ額が分かります。

だから、プロミスの審査に合格したいからといって、下手な小細工をするとかえって不合格になる可能性が高まります。

プロミスに嘘がばれた場合に起こり得る事

プロミスの会員規約の第25条(期限の利益の喪失)の1項(6)には、以下の内容が書かれています。

お客様が「当社に差し入れた書面に虚偽記載があった場合、または収入、支出などで虚偽の申告があった場合」、当社の通知催告が無くても、お客様は債務の全額を支払います。

また、プロミスの会員規約の第19条(契約の終了)の5項、6項では以下のことが書かれています。

お客様が第25条の規定により期限の利益を失った場合、当社は、契約期間中でも契約を終了することができ、契約終了後は、お客様は以降あらたな借入はできません。

上記2つのプロミスの会員規約を要約すると、虚偽申告があった場合は、「債務残高の一括返済」と「プロミスとの契約解除」、そして「プロミスへの再申込み不可」といった措置が採られます。

つまり、プロミスとの契約は解消され、借りていたお金の全額返済を要求され、今後は2度とプロミスは利用できなくなるという事です。

虚偽申告をすると重いペナルティを課せられる可能性があることを、理解いただけたと思います。

注意点7)審査時に提出する必要書類を準備しておくこと

プロミスに申込みを行った後、審査の際に必要書類を提出する必要があります。

プロミスへ必要書類を提出するタイミングは、申込み時に入力した電子メールアドレス宛てに件名「書類提出のお願い」という案内がプロミスから送信されてくるので、そのメールを受信した後に提出します。

迅速に審査を終えて、急ぎでお金を借りたいのなら、必要書類を申し込み前にあらかじめ用意をしておいた方が良いでしょう。

必要書類には、必須の「本人確認書類」と所定の条件に適合した場合のみ必要となる「収入証明書類」があります。

プロミスへの書類提出方法は、デジタルカメラやスマホ・携帯電話付属のカメラ、スキャナなどを用いて書類を画像データ化した上で、Eメール添付またはプロミスのスマホアプリを使って提出をします。

本人確認書類(必須)

プロミスに提出可能な本人確認書類には以下の物がありますが、パスポートの提出が可能なのは運転免許証を所有していない場合のみです。

【プロミスの本人確認書類】
  • 運転免許証[変更事項が無ければ表面のみ、変更事項がある場合は、裏面も必要]
  • パスポート[写真および住所のページが必要]

外国籍の方は、加えて「在留カード」又は「特別永住者証明書」も提出する必要があります。

なお、本人確認書類に記載されている住所と現住所が異なる場合には、発行日から6ヵ月以内の以下の書類のいずれか1つも合わせて提出する必要があります。

【本人確認書類と現住所が異なる場合に必要】
  • 社会保険料の領収書
  • 公共料金の領収書(電力、水道、ガス、NHK受信料)
  • 住民票の写し、又は住民票の記載事項証明書
  • 納税証明書、又は国税、地方税の領収書
収入証明書類(所定の条件に合致した場合のみ)

プロミスへ収入証明書類の提出が必要となるのは、「希望借入額が50万円超」または「希望借入額と他社の利用残高の合計額が100万円超」の場合のみです。

プロミスで認められている収入証明書類には以下の物があり、いずれか1つを提出すればOKです。

【プロミスの収入証明書類】
  • 給与明細書(直近2ヶ月+1年分の賞与明細書[ボーナスがある場合のみ])
  • 源泉徴収票(最新のもの)
  • 確定申告書(最新のもの)

注意点8)在籍確認に対応できる様にすること

一般的に、お金の貸主である金融機関による金銭貸借の審査では、在籍確認が行われます。

在籍確認とは、借入れを申込んだ方の勤務先に、金融機関の審査担当者が電話を掛けて、本当にその会社で働いているのかを確認する手続きです。

プロミスでも申込み後の審査時に、在籍確認が行われます。

プロミスから勤務先に掛かってくる在籍確認の電話は、勤務先で電話を受けた会社の人にばれない様に、審査担当者の個人名を名乗ります。

また、番号非通知で電話を掛けてくるので、電話番号からプロミスの電話だという事が分かってしまうこともありません。

プロミスから在籍確認の電話が掛かって来た時に、申込者本人が外回りの営業や出張、あるいは会議などで電話に出ることができなくても大丈夫です。

電話を受けた会社の人が「現在、○〇は席を外しています。」、「本日、○○は出張で会社には戻ってきません。」といった回答をすれば、プロミスの審査担当者は在籍確認をOKとします。

ここで問題となるのが、バイトやパート、派遣社員の方の在籍確認です。

雇用状況がバイトやパート、派遣社員の場合は、会社の電話受付の人は、貴方の名前を知らないかもしれません。

もし、電話を受けた人があなたの名前を知らなかったら、プロミスからの在籍確認の電話で「その様な者は、会社には居ません。」と答えてしまうでしょう。

そうなると、在籍確認の結果は不合格ということになってしまいます。

ちなみに、派遣社員の場合は、通常は実際に仕事をしている派遣先に在籍確認の電話が掛かってきます。

バイトやパート、あるいは派遣社員の方は、可能であれば、会社の電話受付の人にプロミスから在籍確認の電話がある事を告げておいた方が良いでしょう。

なお、どうしても電話による在籍確認はダメと言う方は、プロミスへの申込み直後にすぐにプロミスへ電話をして相談をしましょう。

プロミスの審査担当者に「勤務先に電話を掛けられたらどうしても困る」ということを告げて、「在籍確認」をどうするかを相談すると良いです。

注意点9)借入れ後は定期的に借入状況を確認する事

プロミスは、近所のコンビニATMや自分の銀行口座への振込キャッシングで簡単にお金を借りることができ、とても便利です。

ですが、手軽に借入ができるからこそお金を借り過ぎてしまう恐れがあります。

プロミスに申し込んで借入契約を締結すると、プロミスのインターネット会員サイト内の会員サービスを利用することが出来ます。

この会員サービスでは、取引履歴照会や利息照会、契約内容の確認などが可能です。

定期的にプロミスの会員サイトにアクセスをして、会員サービスで自分の借入状況をチェックし、計画的な利用をするように努めましょう。

少しでも早く返すためには、家計の管理をしっかりと行い、家計簿を使って無駄な出費を抑えるなどの工夫をすることも大切です。

→ プロミス申込み

 

【注意点のまとめ】

  • プロミスが自分の借入れニーズを満たしているかを考えること
  • プロミスの申込条件には、「年齢条件」と「継続した安定収入」がある
  • 他社借入れがある方は総量規制に注意すること
  • 短期間の連続申し込みによる申込ブラックを避けるために、プロミスの3項目1秒お借入診断を利用すること
  • 借入前に、しっかりとした具体的な返済計画を立てること
  • 申込みの際の申告内容に記入ミスや虚偽が無いこと
  • 申込み前に必要書類の準備をしておくこと
  • 在籍確認の対応が可能かを考えること
  • 金を借りた後は、自分の借入状況を定期的に確認すること
急ぎならプロミス