オリックス銀行カードローンの郵便物・カードはいつ届く?

 

郵便物

カードローンの利用をする人がよく気にするのは、郵便物の送付です。

いつ頃届くのか、そして一体どんな物がどのように届くのかという点は非常に気になるところです。

そしてなるべく家族にカードローンの利用がばれたくない人は、できるだけ郵送物を無くしたいと思うものです。

カードローンの利用開始はできるだけ早くしたいものですが、オリックス銀行カードローンは審査自体は早くても、借入れの利用開始は数日待たなくてはなりません。

それには契約に必要な郵便物の送付があるからなのですが、一体いつ郵便物は自宅へ届くのでしょうか。


 

オリックス銀行カードローンの郵便物

 

無店舗型のオリックス銀行では、カードローンの申込みはウェブサイトから行います。

しかし契約を完結させるにはウェブ上の手続きだけではなく、郵便物の送付が必要になります。

オリックス銀行カードローンの契約時に送られてくる郵便物はローンカードと契約書です。

こればかりは必ず送られてくる物なので避けられませんが、最初の1回のみです。

カードローンは利用するとその都度、利用明細書が自宅へ送付されることがありますが、オリックス銀行はウェブ上で確認するようになっているため、明細書送付はありません。

ただし、自分の利用状況を把握するためには利用明細の確認は重要です。

ウェブ上での確認のみだとつい忘れてしまいがちですが、必ず定期的にオリックス銀行カードローンの専用サイトにログインして利用明細を確認しましょう。

 

ローンカード・契約書はいつ届く?

 

オリックス銀行は店舗がないネット型の銀行なので、必要なものは郵送で受け取らないとなりません。

その為、どうしても借入れの申込みから利用開始まで時間が掛かってしまいます。

オリックス銀行カードローンの申込みから利用開始までの流れは、以下の様になっています。

1)ウェブ上からオリックス銀行カードローンに申込む
2)受付確認の電子メールが届く
3)オリックス銀行でカードローン審査の開始
4)本人意思の確認と在籍確認を実施
5)必要書類をオリックス銀行へ提出
6)申込者へローンカードと契約書を送付

タイミングが良ければ上記の1)から5)までは1日、あるいは2日程度で済みます。

しかし6)はどうしても郵送日数が掛かるので、自宅へ郵送物が届くのは申し込みから4、5日程度でしょう。

場合によっては1週間前後掛かることもありますし、もっと長引くこともあります。

カードローンの利用開始は、オリックス銀行のローンカードを受け取ってからとなります。

契約書はローンカードと一緒に簡易書留で届きます。

簡易書留はポストに投函されないので、不在時に郵便物が盗難されて不正利用される心配はありません。

郵便配達員は、受取人が不在の時はポストに不在連絡票を投函するので、再配達の手続きをするか郵便局へ受け取りに行きましょう。

ただし、自宅に誰か家族が在宅していたら、代理でサインをすることで受け取ることができます。

オリックス銀行という名前のためそれほど心証は悪くないと思いますが、それでも家族に知られたくない人もいるでしょう。

家族に受け取らせたくない、オリックス銀行カードローンの利用がばれたくないという人は家族の受け取りにも気を付ける必要があります。

 

オリックス銀行のローンカードはどのような封筒に入ってくるのか

 

どうしてもお金を借りる行為は、後ろめたいものです。

人によっては低金利であることよりも、少しでも家族にばれずに借りられる方法がある方が良いと思う方もいます。

カードローンやキャッシングを初めて契約する時には、どうしても受け取らなくてはならない書類等があります。

金融機関は、一般的に利用者の「ばれたくない」という心理に配慮しており、様々な工夫をしています。

店舗で受け取る方法、契約内容はウェブ上で確認しカードレスにする方法もあります。

消費者金融で多いのは、社名の入らない封筒で送ってくる方法です。

消費者金融でもCMをガンガンテレビで流しているような会社だと、社名が入るだけですぐに借金だと感づかれてしまいます。

その点を配慮し、消費者金融では、社名の記載がない封筒に書類を入れて送るのです。

しかし社名が入っていないからこそ怪しげな雰囲気を醸し出してしまうこともあり、逆に家族に疑われてしまうケースもあります。

オリックス銀行の場合は、消費者金融の場合と異なり、普通に「オリックス銀行」という社名入りの封筒でローンカードや契約書を送ってきます。

しかし、封筒にはローンという文字は一切入っていません。 オリックス銀行という名前なので、パッっと見ただけではカードローンの申込みをしたとは気付かれないでしょう。

ヘタに社名を隠すよりも、堂々と「オリックス銀行」と入っていた方がいいのかもしれません。

  • 銀行口座を開設した
  • クレジットカードの申込をした
  • 教育ローンの申し込みをした

オリックス銀行からの郵便物を受け取った家族に万が一疑われても、カードローンよりはましだと思われる言い訳をしてみるのもいいかもしれません。

ただし、どうしても家族が受け取ってしまうと勝手に開封されてしまうリスクがあります。

開封されてしまうとカードローンがばれてしまう恐れがあるので、家族には普段から自分宛て以外の封筒は開けない様に言い聞かせるしかないでしょう。

 

郵便物を自宅以外に送ってもらう方法はない?

 

自宅にさえ郵便物が届かなければいいのに…と考えている人も多いでしょう。

実はオリックス銀行カードローンでは、契約書などの郵便物の送付先を勤務先住所に設定することができます。

郵便物は自宅に送られてくるより勤務先に送られてきた方がマシという人にとっては、非常に助かるサービスです。

しかしローンカードの送付だけは、勤務先は指定できません。

ローンカードは不正使用されてしまうと危険なので、どうしても自宅への送付しかできないのです。

それにローンカードを自宅に送付するのは、現住所確認の意味合いも含まれています。 つまり、絶対に1回は自宅への郵便物送付は避けられないということです。

 

カードや契約書、利用明細書以外に送られてくるものは?

 

オリックス銀行カードローンの利用明細書はウェブ上で確認すればいいですし、ローンカードや契約書の郵便物は最初の1回だけの送付です。

その1回さえクリアすれば後はオリックス銀行から郵便物が送られてくる心配はありません。

但し、例外的にそれ以外にもオリックス銀行から自宅へ郵便物が送られてくることがあります。 それは返済が遅れてしまった時です。

返済が遅れてしまうと、支払い予定の確認でどうしても利用者に連絡を取らなくてはなりません。

オリックス銀行カードローンの担当者は、最初は個人の携帯電話への電話連絡や電子メールで、返済が無いことについてお知らせをします。

それでも返済がなく連絡が取れなかったら、オリックス銀行カードローンの担当者は、自宅や職場へ電話連絡をします。

さらにそれでも連絡がつかなかったら、最終的には自宅へ督促状の郵便物が届くことになります。

督促状のインパクトは非常に強いです。 うっかり家族にカードローンの利用明細書を見られてしまうよりも危険でしょう。

オリックス銀行カードローンの返済を滞納し続けると、最終的に債権回収会社へ担当が移管されてしまいますが、オリックス銀行では保証会社を利用しているため、その会社から請求がきます。

督促状の郵便物が届いても返済をしなければ直接、自宅への取立ての可能性も出てきますし、訴訟を起こされて一括返還請求をされることも考えられます。

最初の段階で、オリックス銀行カードローンの担当者が利用者と連絡が取れれば督促状の郵便物が届くことはありませんし、取立てにも来ないのです。

借入先から電話が掛かってきても怖くて出ない人もいますが、返済状況の確認を丁寧にされるだけです。

返済遅延をしても決して電話連絡を怖がる必要はないのです。 連絡を避けてしまうと、訴訟という最も怖い結果になってしまうことも考えられます。

もしどうしても返済の約束ができないのであれば、債務整理という方法もあります。 返済困難であれば債務整理を弁護士に依頼することで、督促をストップさせることができます。

一番いい方法は返済を遅れさせないことですが、うっかり遅れた時もすぐにこちらから連絡を入れて返済予定を話し、真摯な対応をする様に心掛けましょう。

 

【まとめ】

  • 契約の際にオリックス銀行から郵送される物は、ローン専用カードと契約書
  • オリックス銀行カードローンは申込み後、カードなどの郵便物が自宅に届くまでに4、5日程度は掛かる
  • オリックス銀行からの郵便物には、「オリックス銀行」という記載がされている
  • オリックス銀行カードローンの返済が長期間滞ると、郵便物として督促状が届き、さらに自宅に取り立てに来ることも
急ぎならプロミス 
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