オリックス銀行カードローンのスマホからの申し込み方法

 

スマートフォン

年々、スマートフォンユーザーの数は増えてきています。

キャッシングやカードローンの申込みもスマホからできて当たり前という時代になりました。

オリックス銀行カードローンの場合は、スマホから申し込むときにどのような注意点があるのでしょうか。


 

オリックス銀行カードローンはスマホ申し込みOK

 

オリックス銀行カードローンは、店頭申し込みができないのでネットから申し込みをするしか申込方法はありません。

パソコンだけではなく、ネットに繋がるスマートフォンからでも問題無く申し込みができます。

スマホからの申込方法は特にパソコンと変わりませんが、ブラウザを使って行います。

ブラウザとはインターネットを利用するためのソフトの事です。 Androidであれば標準搭載されているブラウザやグーグル・クローム、iPhoneであればSafariを起動しましょう。

ブラウザを起動後に「オリックス銀行カードローン」と検索すれば、申し込みができる専用ページを探す事ができます。

カードローン専用ページにアクセスしたら自動的にスマートフォン用の表示に切り替わるので便利です。

カードローン専用のページの右上辺りに「お申し込み」という赤いボタンがあるので、そこをタップします。 それから申込フォームに、順を追って必要事項を入力していくだけです。

全て入力し終えたら、後は送信してオリックス銀行からの連絡を待つのみです。

 

スマホから申し込んだときの流れ

 

申し込みフォームの表示は若干異なるものの、基本的な流れはパソコンからの申し込み時と変わりません。

大まかなスマホを使った申し込みの流れは、以下のようになっています。

1)オリックス銀行カードローンのサイトから申し込み
2)登録したメールアドレスに受付確認メールが届く
3)受付確認メールに記載されているURLをタップ
4)審査開始
5)仮審査の結果報告、本審査の開始
6)オリックス銀行カードローンの審査担当者による勤務先への電話(在籍確認)
7)オリックス銀行へ必要書類を送付
8)本審査の結果報告、ローンカードの発送へ

重要なのは、受付確認メールがしっかりと受信できるかどうかという点です。 メールアドレスを誤って入力してしまうと届きません。

また、携帯やスマホのメールアドレスだとメール設定で受信拒否設定されていることがあるので、しっかりと受信できる設定に変更しておく必要があります。

 

本人確認書類の送付方法

 

仮審査に通過すると、その報告メールが届き、在籍確認の案内があります。

無事に在籍確認が済んで本審査も通過、そうなるといよいよローンカードの発送に移ります。

しかしその前に、本人確認書類の提出を行わなくてはなりません。 本人確認書類の提出は郵送でもできるのですが、せっかくスマホがあるのですから、オンラインでアップロードをしましょう。

まずはスマホに付属しているカメラで、本人確認書類の撮影を行います。

本人確認書類は現住所を確認するために必要なものなのですが、マイナンバーや本籍地が記載されている場合は隠して撮影するようにしましょう。

それから必要書類のアップロード用URLから、撮影した画像をアップロードします。 アップロード用URLは、本審査通過後に送られてくる「お手続き完了」のメールに記載されています。

郵送すると書類がオリックス銀行に届くまで2日程度かかりますが、アップロードだと数秒で終わります。 ローンカードの到着時期を早めたいなら、必要書類提出もネットから行うことが必須です。

 

ネット申し込みはパソコンよりもスマホからの方がいい?

 

パソコンではなくスマホを使ってオリックス銀行カードローンに申し込んだ場合には、次の様なメリットがあります。

【スマホで申し込むメリット】
  • いつでもどこでも申し込みが可能
  • 申し込みしたことを家族に内緒にしやすい

スマホだといつでもどこでも申し込みが可能

スマホだと時間や場所の制限なく申し込めるというメリットがあります。

ノートパソコンを持ち歩いているなら外出先でも利用可能でしょうが、そうでない場合はパソコンだと特定の場所でしかカードローンに申し込めません。

でもスマホの場合は、持ち歩くことが前提です。 ネットに繋がる環境であればどこからでもオリックス銀行の公式サイトにアクセスして、カードローンに申し込めるのです。

例えば仕事の休憩中やランチ中、移動時間の合間にでもオリックス銀行カードローンへの申込みができます。 多忙な人にとって、スマホ申し込みはとても便利な手段なのです。

スマホだと申し込みしたことを家族に内緒にしやすい

スマホ申し込みだと家族にばれにくいというメリットがあります。

パソコンは家族と共用だという人も多い為、うっかりパソコンを使ってカードローン申し込みをすると家族にばれてしまうこともあります。

でもスマホは個人で持ち歩きます。 スマホだと家族が見ていないところで申し込みができますし、うっかり見られてしまう心配も少ないです。

もちろん、スマホでも見られたくない場合は画面ロックをかけるなど、十分な対策が必要です。 スマホはプライバシーが守られやすいので、家族に秘密にしたいという人には最適でしょう。

 

スマホ用アプリは?

 

スマホは様々なアプリをインストールして、機能を拡張して使用できるのが魅力のひとつです。

各銀行もスマホ専用アプリを作成し、スマホで便利に利用できるようになっています。

しかし残念ながら、オリックス銀行のスマホ用アプリはAndroid版もios版もありません。

ですが、オリックス・クレジット(株)のスマホ用アプリなら用意されています。

よく間違える人が多いのですが、オリックス銀行とオリックス・クレジット(株)は異なる会社です。

そのためオリックス銀行カードローンの利用のために、オリックス・クレジット(株)のスマホ用アプリは利用できことに注意する必要があります。

オリックス銀行のスマホ用アプリはないため、カードローンに申し込んだり会員サイトにログインしたりするには、ブラウザを使用するしかないのです。

ただし、オリックス銀行カードローンの専用サイトはスマホに対応している為、表示も見やすく使い勝手も良くなっています。

 

申し込み後はメンバーズナビを活用しよう

 

契約完了後は、メンバーズナビというオリックス銀行カードローンの会員専用サイトにログインして、様々な機能が利用できるようになります。

特に便利なのが、振込融資です。 ローンカードがあるならわざわざ銀行口座に振り込んでもらう必要はないのではと思いがちですよね。

でもうっかり家賃や車のローンの引落日を忘れていて、銀行口座に入金しなかったために残高不足にしてしまうこともあるのではないでしょうか。 引落口座が残高不足だと引落しができません。

そんな時に、メンバーズナビから振込融資をすればよいのです。 振込融資を依頼すれば、わざわざ提携ATMからお金を借りて自分の銀行口座に入金する必要はありません。

なお、即時振込サービスを利用するには次の条件を満たしている必要があります。

【即時振込サービスの利用条件】
  • 契約後(カード発行後)に、登録口座または振り込み専用口座にジャパンネット銀行を登録

ジャパンネット銀行の口座であれば土日祝祭日でも即時振込のキャンシングに対応していますが、その他の銀行でも平日の8時40分から15時までの間なら即時振込をしてもらえます。

スマホなら思い立った時にメンバーズナビにログインして振込融資手続きができるので、ブックマークしておいていつでも利用できるようにしておきたいものです。

ただし、スマホからはできない手続きもあります。 例えば引落口座や支払方法、電話番号の変更などです。

スマホは、振込融資申し込みや支払状況の確認はできても、登録情報の変更はできません。

登録情報の変更はパソコンからメンバーズナビにログインして手続きをするか、お問い合わせ窓口に連絡をして申し込むようにしましょう。

 

オリックス銀行カードローンにスマホから申し込む時の注意

 

スマホがあればいつでもどこでもオリックス銀行カードローンに申し込めますし、うっかり入金し忘れた銀行口座へ振込融資をしてもらうことも可能です。

しかし、便利な反面、スマホは紛失しやすいという欠点があります。 外出先にも持ち歩くため、うっかり落としたり紛失してしまったりするのです。

もし第三者にスマホを拾われてしまったら、悪用されてしまう恐れがあります。

そのような危険性もある為、大事なオリックス銀行カードローン情報はスマホからのログインでは変更できないようになっているのです。

スマホを紛失しないように十分に注意すると共に、万が一紛失してしまった時に被害が大きくならないようにパスワード管理など対策をしっかりとしておくことが大切です。

 

【まとめ】

  • オリックス銀行カードローンは、スマホを使って申込みができる
  • オリックス銀行カードローンはスマホで申し込み後に、審査が行われる
  • 審査時には、勤め先で本当に働いているか返済能力確認のための電話がある(在籍確認)
  • オリックス銀行へ身分証明書などの本人確認書類を送付する必要がある
  • スマホはPCと異なり「いつでもどこでも」、そして「家族に内緒」で申し込みができる
  • オリックス銀行カードローンと契約した後は、ネットで使える便利な会員専用サイトを利用できる
  • スマホは無くしてしまいやすいので、パスワードなどのセキュリティ対策をしっかりと行うことが大切
急ぎならプロミス 
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