みずほ銀行カードローンの案内が来たので申込み
借入金融機関 | 借入額 | 借入理由 |
---|---|---|
みずほ銀行カードローン | 100万円 | 引越し費用 |
年齢・性別 | 年収 | 職業 |
32歳(男性) | 360万円 | 自営業 |
独立して小さな事務所を構えました。
最初借りたのは築年数が相当経過している木造のアパートでした。 家賃の安さだけが魅力でした。
さすがにここは、取引先も満足に呼ぶことが出来ないような環境でしたから、すぐ出ました。
移ったのはワンルームマンションで、駅にも近く気に入っていましたが、家主が破産してオーナーチェンジになると、次のオーナーからは自分の身内が使うので、退去して欲しい旨の通知を受けました。
その際、敷金が戻された以外補償は何もありませんので、予期せぬ引越しにまとまったお金が必要になり、借金をすることになりました。
独立をする前、小さな会社に勤めていました。 そこは幹部をすべて身内で固めた典型的な同族経営でした。
そうしたことから家族主義的なところがあり、月々の給料と年2回のボーナスから一部、天引きで給料振込先に指定されていた銀行に定期預金を積み立てられていました。 それがみずほ銀行でした。
入社3年目くらいの頃だと思いましたが、すなわち定期預金を始めて3年が過ぎた頃、銀行の方からみずほ銀行カードローンの案内が来ました。 定期を積んでいる客に対するサービスのような文面でした。
送られて来た返信用封筒に書類一式を入れて返送するとやがて融資限度枠が通知されました。 後日、速達でみずほ銀行カードローンのカードが届きました。
当然みずほにはカードローンだけでなく、普通口座も作っていますので、返済は口座から自動引き落としされます。
期日的には給料の振込みが毎月25日で、みずほ銀行カードローンの返済引き落としは27日になっていました。
みずほ銀行カードローンの月々の返済金額は、いわゆる返済スライド方式で額は毎月変わります。
お金を借りる前に感じたこと
先に述べましたように、比較的余裕のある時に銀行から案内されて作っておいたカードローン枠です。
ですから、独立して収入が不安定な状態で借り入れを行うに際して、お金を借りる事が出来ないのではという不安はありませんでした。
むしろ、独立前の会社にいた頃は、天引で預金されることが子ども扱いされているようで嫌でしたが、考えてみれば強制的でもなければ自分で定期を積むことはしていません。
そのため、天引きの定期預金をしていたからカードローンを使えることを含めて、以前の勤務先に親心を感じ、ありがたいなという思いの方が強かったです。
ただそうは言っても、みずほ銀行カードローンで借りたお金は借金に変わりはありません。
みずほ銀行カードローンでお金を借りた理由は、家主の破産に伴う不可抗力みたいな面もありました。
ですが、そうであってもお金を借りないで済むように普段からもう少し蓄えをしておけば良かったなと思いました。
みずほ銀行カードローンの返済をする時、利息分が出て行くのはいつも、もったいないと感じていました。